子どもたちと毎日みんなの先生が関わり、共通の意思を持ち過ごしていくことを⼤事にしています。
何かが出来るようになることは素晴らしいことですが、それよりもその過程を大事にし、出来ることよりも、もっと大切なものを教えたいと思っています。
日頃子どもと過ごす中で大人たちが求められるもの、『気づき』がどれだけ多くあるか。
先生と園児である前に、お父さんお母さんまたは近所のおじちゃんおばちゃんのような存在でいたいと思います。
子どもを子どもとして、だけではなく1人の人間として、大人になっても当たり前に必要なものを、しっかりと身につけてほしいと思います。
少し難しいことへの挑戦や、頑張っているときの⼤⼈たちの気づき、小さなことでも昨日から今日の変化を認めてあげる。
本当の意味での『楽しい』を感じてほしいと思います。
生き生きした子どもたちの姿は、そこから生まれるものです。